台湾を歩いていると、ジューススタンドなどで見かける**「木瓜牛乳(パパイヤミルク)」**。
「木瓜」は中国語でパパイヤのこと。
つまり名前の通り、パパイヤと牛乳を合わせたドリンクです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、材料を見ると意外とシンプル。
スーパーでパパイヤを見つけたので、
これ、家でも作れるんじゃない?
と思い、実際に作ってみました。
木瓜牛乳(パパイヤミルク)とは?

木瓜牛乳(Mùguā niúnǎi)は、熟したパパイヤと牛乳をミキサーにかけて作る台湾の定番ドリンク。
ジューススタンドや夜市などで見かけるほか、台湾ではパパイヤミルクの商品も販売されています。
パパイヤのトロッとした果肉と牛乳を合わせるので、普通のフルーツ牛乳よりも濃厚でスムージーに近い口当たりになるのが特徴です。
作り方
今回用意したのはこちら。
材料(約2杯分)
- 完熟パパイヤ……250g
- 牛乳……300mL
- 砂糖……大さじ 2
- 氷……お好みで
注意:
1)パパイヤは料理用(緑)、フルーツとして食べる用(黄)がありますので、フルーツ用を購入してください。黄色い方です。
2)パパイヤは完熟(追熟)させてください。購入後、常温で数日経つと追熟します。冷蔵庫には入れないで!
今回使ったパパイヤ、忙しくてそのまま置いておいたら、追熟させすぎてしまって黒いところがいっぱい出てきてしまった。(笑)
*果肉の色が変色した部分は、取り除いて使いました。

① パパイヤを切る
パパイヤを半分に切って種を取り除き、皮をむきます。
ここで一口食べてみると、かなり甘かった!きちんと追熟した効果が出てました。

② 牛乳と一緒にミキサーへ
切ったパパイヤと牛乳をミキサーに入れます。
甘さを見ながら砂糖も加えます。

③ ミキサーにかける
あとは滑らかになるまで撹拌するだけ。
思った以上に簡単です。
完成!実際に飲んでみる

見た目は、きれいな淡いオレンジ色。
飲んでみると……
きっちり完熟させたせいか、青臭さもまったくなく、フルーツの味がきっちりしてめちゃくちゃ美味しい!パック入りのだと香料臭かったりしますが、本当に自然の香り!
正直、こんなに美味しいものだったっけ?と家族全員驚きました。パパイヤが400円くらいしたため、結構高いな!と思ってたのですが、これなら時々作りたいな!と思いました。
パパイヤと牛乳だけで、なぜこんなに濃厚?
木瓜牛乳を作ってみて面白いのが、そのとろみ。
パパイヤの果肉そのものに厚みがあるため、牛乳とミキサーにかけるだけでも、さらさらのフルーツ牛乳とは違う濃厚な口当たりになります。
牛乳を少なくすればスムージー寄りに。
多くすれば飲みやすいジュース寄りに。
このあたりは家庭で好みに合わせて調整できます。
木瓜牛乳は作ったらすぐ飲んだ方がいい?
ここは木瓜牛乳ならではの面白いポイントです。
パパイヤにはパパインなどのタンパク質分解酵素が含まれています。
牛乳にはタンパク質が含まれるため、生のパパイヤと牛乳を合わせて長時間置くと、タンパク質が分解されて苦味など風味の変化につながることがあります。
今回、残ったのを30分くらい置いといたのですが、とろみが強くなってました。
作ったら早く飲む!のがおすすめです。
日本でも木瓜牛乳は簡単に作れた
台湾のドリンクということで最初は特別な材料が必要なのかと思いましたが、作ってみると、
パパイヤ+牛乳+甘味
という、とてもシンプルな飲み物でした。
パパイヤさえ手に入れば、日本の家庭でも簡単に再現できます。
台湾料理を作った日のデザートドリンクにもよさそうです。



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